2005/03に廃止となった宇都宮競馬場のスター、ミスターピンクこと内田利雄JKが、岩手競馬に短期免許と言う形で2ヶ月所属しておりました。
その期間が2005/08/16にて終了となるため、感謝と今後の期待を込めて本レースが行われました。レース前には、ミスターピンクの挨拶が行われました。
繁田JKは8番人気のシロヤマフェザント号に騎乗。
1番人気となったミスターピンクとの対戦が楽しみです。
繁田JKの応援幕も出ておりました。
繁田JKは1周目ゴール板前でミスターピンクの内側に入り、じっと好機を狙うレース運びとなりました。向こう上面で5番手を追走していた繁田JKは、3コーナー過ぎからスパートを掛けました。
しかし先頭を走っていた馬はさらに伸び、後続に大きな差をつけました。
繁田JKもミスターピンクも必死に追い、他2頭を含めた4頭の2着争いとなりました。
内から追う浦和の代表。外から追い込むミスターピンク。粘りこみを図る岩手名JKの2人(小林俊彦JK、村上忍JK)。
結果は…
岩手名JKの2人が先着し、繁田JKとミスターピンクは4着同着となりました。