中央のオープン戦を勝利したマリンゴールド号です。
活躍歴
2003年(2歳):期待のデビューから
新馬戦では8馬身差の圧勝。
2戦目の特選でも差をつけての楽勝。
舞台は中央2歳初の特別戦へと進みました。
その7/26のマリーゴールド賞(新潟競馬場)ではスタートでポンと出て楽にハナに立ち最後の直線へ。
外から2番手につけていた人気の中央馬に詰め寄られましたが凌ぎきり勝利。
期待を膨らませました。
そして、次走には9/7の新潟2歳Sに出走。
4番人気となり大きな注目が集まっていました。
スタートも良くゆっくりとハナを切り、後続も人気馬中心に差がなく続きました。
直線入口前には、繁田JKが一旦外を見るようにして最後の直線へ。
残り400mまでは先頭でしたが、人気馬2頭が外から交わすと後退してしまい、残り200mではバタバタになり9着と残念な結果となりました。
次走には中山のカンナSを選択。
今回は控え目に外の4番手を追走し、直線前で外から並びかけ伸びるかと思われましたが、坂前から一気に失速し惨敗してしまいました。
一息いれた後は大井で特別戦、G1に出走もやはり距離の壁は大きく惨敗してしまいました。
2004年(3歳):桜花賞出走も。
休養明けの3歳に期待され、今後も占う意味で大きな地元G1(桜花賞)に出走。
ハナも切ることができずに、2歳時のスピードを生かすことなく大差負けを喫してしまいました。
残念ながら復活することなく、笠松→中央に転厩しました。
血統etc
父 オジジアン、母 ナムラクイーン
廣瀬龍夫厩舎所属
浦和所属時成績 8戦3勝、獲得賞金 20,200,000円
浦和所属時全成績
レース日 | 競馬場 | レース名(クラス) | 距離 | 着順 | タイム | 騎手 |
03/06/20 | 浦和 | 2歳新馬 | 0800 | 1/8 | 0:48:0 | 繁田健 |
03/07/11 | 浦和 | 特選 2歳 | 0800 | 1/8 | 0:47:3 | 繁田健 |
03/07/26 | 新潟 | マリーゴールド賞 OP | 芝12 | 1/10 | 1:09.4 | 繁田健 |
03/09/07 | 新潟 | 新潟2歳S GV | 芝16 | 9/18 | 1:36.1 | 繁田健 |
03/09/20 | 中山 | カンナS OP | 芝12 | 7/10 | 1:12.0 | 繁田健 |
03/11/25 | 大井 | ピラカンサ特別 | 1590 | 13/14 | 1:50:6 | 繁田健 |
03/12/30 | 大井 | 東京2歳優駿牝馬 G1 | 1600 | 14/16 | 1:46:9 | 繁田健 |
04/04/06 | 浦和 | 桜花賞 G1 | 1600 | 11/11 | 1:48:9 | 見澤譲 |
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