浦和期待の連勝馬です。

デビュー戦の8馬身差を含めてツインベスト特別まで3連勝。

先々に期待を持たせてくれましたが、8ヶ月の休養を余儀なくされてしまいました。

元旦に復活し、着々と連勝街道をひた走りクラスを上げていきました。

6/19にはB3クラスにて中央交流のマルチフェア特別に挑戦し、7馬身突き放しての勝利でデビューから傷無しの9連勝を挙げました。

次走は、B1戦に出走。トップギャラント号などA3クラスでも好戦戦績のある馬に囲まれ、ここでのレースが今後の布石になるレースでした。相手が違うか中団からのレースになり、最後の追い込みを見せましたが2着。

とはいえ、あのトップギャラント号に9馬身つけての2着は今後の活躍は保証されている気にもさせるレースでした。

4ヶ月の休養明けには再び中央交流戦に出走。中央JKを背に乗せて快勝。B1戦も圧勝し、来年以降の飛躍に期待を持たせました。

復帰した3月のB1戦では、加藤JKを乗せての勝利。

9/19には初のA3戦を勝利しましたが、年末の2Rでは連対を外す3着に敗れてしまいました。

1月のA3戦では初の1900m戦も、何とか勝利。

2月のA3戦では2着に敗れ、再び長い休養に入りました。

14ヶ月ぶりのレースでは、初めて3着以内を外れるも差の無い走りを見せました。

年末にはB1戦、A3戦で2着と好走。

年明けからも、地元のAクラス戦で差のない走りを見せておりました。

しかし、4月以降は再び長い休養に入ってしまいました。

年明けの1年ぶりのレースでは、初めての2ケタ着順。

残念ながら、引退となりました。

父　マヤノトップガン、母　オーディシャス

野口考厩舎所属

生涯成績　30戦14勝、獲得賞金　39,790,000円