第9回浦和競馬(9月26日〜30日)
・9/30 定峰特別(B2、1600m)
ベルモントバーディ号(川崎)が直線抜け出しての勝利。
ハナを切れなかったイシノヒメボタル号(川崎)は2着。
前走初勝利を挙げたピアチェモルト号は外から猛然と伸びるも3着でした。
・9/29 長月特別(A3、1600m)
昨年の埼玉新聞杯2着馬マキノヒリュウ号が差し切り。
2003年の桜花賞で1番人気(4着)となったマルダイメグ号が2着。
ダービーヒルズ号が休養明けでも伸び3着でした。
−結果−
着 | 馬 名 | 所属 | 騎手 |
1 | マキノヒリュウ | 川崎 | 山田信大 |
2 | マルダイメグ | 川崎 | 的場文男 |
3 | ダービーヒルズ | 浦和 | 細川勉 |
4 | デビューノオドリコ | 大井 | 内田博幸 |
5 | エスプリシルバー | 川崎 | 甲斐年光 |
6 | デンバースワン | 川崎 | 今野忠成 |
7 | トップギャラント | 浦和 | 森下博 |
8 | シンボリシャーマン | 船橋 | 本多正賢 |
9 | オキノトップ | 浦和 | 金子正彦 |
10 | ベネフィシャル | 浦和 | 繁田健一 |
- | キングオブルーツ | 川崎 | 中止 |
・9/28 マルチフェア特別(B2B3、1400m)
浦和4戦4勝のダイナマイトソウル号(船橋)が浦和での5勝目を挙げた。
3年前の浦和のレースを勝ったカズノブラック号(中央)が2着。
唯一の地元馬マルカキャプテン号は後方のまま10着でした。
・9/27 利根川特別(B1、1600m)
1番人気のノーススポット号(船橋)が逃げ切りの勝利。
2着に中央から園田で5戦オープンクラスを走り、浦和に転厩したナムラダマシイ号が追い込んできた。
3着にもう一頭の人気馬エンジェルボーイ号(川崎)。
・9/26 見沼特別(B3、1600m)
初浦和コースとなるキーファクター号(川崎)だが、4角で前を行く3頭をきっちり差し切り勝利。
外から伸びたインヴァリッド号(川崎)が2着。
地元馬は、逃げを打ったチリーウインドヒル号が3着、安定感があるダンツアラジ号が4着でした。
順 | 騎手 | 1着 | 2着 | 3着 | 獲得賞金 |
1 | 内田博幸 | 7 | 6 | 4 | 13,044,000 |
2 | 的場文男 | 7 | 2 | 2 | 11,095,000 |
3 | 水野貴史 | 5 | 3 | 1 | 6,991,000 |
4 | 繁田健一 | 4 | 3 | 2 | 6,613,000 |
5 | 石崎隆之 | 4 | 1 | 0 | 9,230,000 |
船橋競馬9Rのふさの国オープン特別(オープン(地方交流)、1600m)に出走(56kg、金子正彦JK)。
7頭立てで船橋所属2頭と、笠松所属3頭、兵庫所属1頭でのレースとなりました。
同馬は、スタートから後方2番手を進み、3コーナー前から徐々に先行集団に追いつき、直線では粘るサクラハーン号(船橋)、ゼンノサンタアニタ号(笠松)の外から追い込みタイム差無しの3着と好走しました。
浦和から、山崎真(やまざき しん)JKがデビューいたします(柘榴浩樹厩舎所属)。
9月29日に免許が交付されるとのことで、今後の活躍が期待されます。
大井競馬10Rのアフター5スター賞(G3、1200m)に出走。
エイシンダンズビル号(57kg、細川勉JK)は、後方からレースを進めますが、伸びきれず12着。
ベネフィシャル号(53kg、繁田健一JK)は、中団からの差しに期待されましたが、3コーナー前からズルズルと後退し15着。
マルカカイゼル号(53kg、金子正彦JK)は、中団後方から伸び出走16頭中3番目の末脚を見せましたが、前には届かず10着でした。
16頭のフルゲートと、強力なメンバーの中でしたが、残念な結果でした。
8/21 ゴールドグレース号、ユウコウエース号出走(水沢)
水沢競馬10Rのひまわり賞(3歳牝馬重賞、1900m)に出走。
ユウコウエース号(54kg、繁田健一JK)は、8番人気という低評価でしたが、最内枠からハナを切り粘りこみ4着と好走しました。
ゴールドグレース号(54kg、水野貴史JK)は、中団後方から差しに賭けるも伸びず10着でした(10番人気)。
また、繁田JK、水野JK共に他のレースに騎乗し、全てのレースで人気以上の着順を拾うことが出来ました(最高は、水野JKの2着)。
盛岡競馬のクラスターカップ(GV、1200m)に出走(56kg、繁田健一JK)。
スタートから2番手を追走しますが、直線手前でバテ、12着と残念な結果でした。
(浦和競馬特集に記載)
大井競馬9Rの'05アデレードシティカップ(A3準重賞、1600m)に出走(56kg、金子正彦JK)。後方からレースを進めますが、直線外から伸び6着でした。
前回の準重賞(7/14、'05シーサイドカップ)の3着時よりはメンバーが強化されていた分、着を落とす結果となりました。
第8回浦和競馬(8月8日〜10日)
・8/10 はくぼ開催記念 内外タイムス杯 葉月特別(B1、1600m)
冨田厩舎4頭出しの中の1頭、アースクエイク号が勝利。
A3戦で経験を詰んだ同馬が、外から詰め寄った1番人気のサクラカチドキ号(船橋)との叩きあいを制した。
3着にシンボリシャーマン号(船橋)。
12Rのトワイライトサンクス特別(C2、1600m)では、センカンランナー号が勝利。
2着には差し込んだジェムス号、3着にカヌマビート号。
圧倒的1番人気で4連勝を狙ったタイキサウザー号は、道中好位を追走も伸びず5着でした。
9RのC1(1400m)でハローライアン号にて勝利を挙げた藪口一麻調教師は、開業後初勝利を挙げました。おめでとうございます。
・8/9 はくぼ開催記念 両神山特別(B2、1600m)
ブラウンミッシェル号(船橋)が4コーナーで先頭に立ち楽勝。
2着にはパラダイスヒリュウ号をアタマ差交わしたマルロス号(船橋)。
タイムオブマネー号は伸びるも4着止まり。
カネサイテリオス号(船橋)はハナを切るも3コーナー前に失速し6着でした。
10Rの向日葵特別(C3、1600m)では、ハナを切り3コーナーでは2番手に下がったシンクウラ号が差し返しての勝利。
12Rのトワイライトドリーム特別(C1、1600m)では、フレスベルグ号の勝利。
シルクエルドラード号は、地元3連勝ならず2着。
・8/8 はくぼ開催記念 トワイライトオープニング特別(B3、1600m)
浦和では3戦3勝のダイナマイトソウル号(船橋)がハナを切り、直線後続を突き放して勝利。
2着にハッピーアデル号(川崎)、道中捲りを掛けたピアチェモルト号が3着。
9Rの若駒特別(3歳、1600m)では、ワタリシャンハイ号(船橋)が前走に引き続き浦和にて圧勝、2着にフジマモル号(船橋)、離れた3着にカゴヤコスモス号。
1Rの2歳(1400m)でカヤドーヴェルト号にて勝利を挙げた小久保智調教師は、開業後初勝利を挙げました。おめでとうございます。
順 | 騎手 | 1着 | 2着 | 3着 | 獲得賞金 |
1 | 水野貴史 | 5 | 4 | 4 | 9,140,000 |
2 | 的場文男 | 3 | 5 | 3 | 7,026,000 |
3 | 繁田健一 | 3 | 3 | 2 | 6,120,000 |
4 | 岡田大 | 3 | 1 | 1 | 3,982,000 |
5 | 細川勉 | 3 | 2 | 0 | 3,600,000 |
盛岡競馬の不来方賞(3歳オープン、2000m)に出走(56kg、繁田健一JK)。
岩手競馬のダービー相当の本レースにて同馬は、道中中団後方からまくりに賭けましたが伸びず12着でした。
盛岡競馬9Rのせきれい賞(重賞、芝2400m)にキョウワシンズイ号(大井)に騎乗。
中央時代に中距離の芝のレースで好成績を残しておりましたが、後方のまま伸びず8着でした。
7/28 アースクエイク号、マルカカイゼル号出走(川崎)
川崎競馬9Rの'05スパーキングサマーチャレンジ(A2準重賞、1600m)に出走。
アースクエイク号(53kg、繁田健一JK)は、ハナを切れず2番手を進みますが、直線粘りきれず6着でした。
笹針休養の後の1戦としては、今後に期待が持てる結果でした。
マルカカイゼル号(55kg、佐藤隆JK)は、最後方から追い込みアースクエイク号と0.2秒差の8着でした。
7/24 ハッピーパスポート号出走、水野貴史JK騎乗(盛岡)
ハッピーパスポート号が、盛岡競馬10Rのオパールカップ(3歳重賞、芝1700m)に出走(55kg、山崎誠士JK)。
初めての芝にも動揺したか、中団後方から伸びず13着でした。
また、水野貴史JK重賞が本レースにてジルハー号(川崎)に騎乗し、中団前方からレースを進め、直線外に出して伸びましたが、前が止まらず4着でした。
第7回浦和競馬(7月18日〜20日)
・7/20 文月特別(A3、1400m)
古馬では初めての1400mのAクラス戦(重賞以外)。
ハナを切ったシャンハイチキータ号が勝利。
2番手を追走したエスプリシルバー号が2着、3番手を追走したツインズジョーカー号が3着でした。
地元勢は初の地元コースのマルカカイゼル号が最先着でした。
−結果−
着 | 馬 名 | 所属 | 騎手 |
1 | シャンハイチキータ | 川崎 | 内田博幸 |
2 | エスプリシルバー | 川崎 | 甲斐年光 |
3 | ツインズジョーカー | 船橋 | 張田京 |
4 | マルカカイゼル | 浦和 | 金子正彦 |
5 | ビッグビクトリー | 浦和 | 佐藤隆 |
6 | マイネルプレスト | 川崎 | 石崎駿 |
7 | シメニオペラ | 浦和 | 繁田健一 |
8 | トップギャラント | 浦和 | 森下博 |
9 | オキノトップ | 浦和 | 細川勉 |
10 | ノースジャック | 浦和 | 折笠豊和 |
11 | ミカワファースト | 船橋 | 脇田創 |
・7/19 三峯山特別(B2、1600m)
6/17の雁坂特別(B2、1600m)にて1着となったウィズデライト号(川崎)と、2着のオールギャランテー号(船橋)の一騎打ちにカネサイテリオス号(船橋)が入る。
外から伸びきったウィズデライト号が勝利、内から差し返したオールギャランテー号が2着、3着のカネサイテリオス号までタイム差なしの接戦でした。
前走交流重賞に出走したエフテージェニー号は出遅れて向こう上面から捲るもバテて8着でした。
・7/18 海の日特別(B3、1600m)
直線逃げ粘るスウォードクラフト号の外からピアチェモルト号と、タイムオブマネー号が猛追。アタマ差でタイムオブマネー号が勝利。
タイムオブマネー号は、今年4月に冨田厩舎に転厩し、11戦目での嬉しい初勝利となりました。
2着にピアチェモルト号、3着にスウォードクラフト号。
浦和競馬場に良績を持つタルマエホープ号(船橋)は4着でした。
10Rの若駒特別(3歳、1600m)では、ワタリシャンハイ号(船橋)が勝利、2着にカゴヤコスモス号。
順 | 騎手 | 1着 | 2着 | 3着 | 獲得賞金 |
1 | 的場文男 | 8 | 1 | 1 | 12,163,000 |
2 | 内田博幸 | 5 | 2 | 2 | 8,673,000 |
3 | 水野貴史 | 4 | 2 | 3 | 6,576,000 |
4 | 石崎隆之 | 3 | 1 | 2 | 4,250,000 |
5 | 高橋哲也 | 3 | 1 | 1 | 4,691,000 |
大井競馬9Rの'05シーサイドカップ(A3準重賞、1600m)に出走(56kg、金子正彦JK)。中段後方からレースを進め、最後の直線で内を突き3着と大健闘しました。
川崎競馬10Rのスパーキングレディーカップ(GV、1600m)に出走(55kg、水野貴史JK)。スタートで出遅れ最後方からの競馬となり、直線で2頭交わし12着でした。
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